【ゴールデンウィーク・ペットホテルご予約受付中!】
ゴールデンウィークまで一ヶ月が切りましたが、皆さん旅行の計画や準備はお済みでしょうか?
ペットホテルをご利用する際に必要になる準備や注意点についてご紹介したいと思います
ゴールデンウィーク等の連休は特にペットホテルが混雑する時期の為、お早めのご予約がおすすめです
ですが、大切な家族である愛犬を長時間預ける場所ですから、ペットホテル選びはとても大切です
以前のペット業界では狭いケージ内での管理が通常とされていましたが、近年では動物愛護法の改正により、ケージの大きさや運動スペースを設ける等、様々な条件を満たす必要があり、新しいスタイルのペットホテルが増えてきています
その中でも、わんちゃんの美容院からちゃんのペットホテルでは、ケージレスの広いフリースペースで自由に過ごせるスタイルのペットホテルで、夜間も無人になる事がなく、スタッフが24時間体制で愛情を持って接しているペットホテルです
(ペットホテルをご利用前の予防接種)
ペットホテルをご利用の際には、事前に予防接種、または抗体価検査を済ませておく必要があります
・混合ワクチン
混合ワクチンは、わんちゃんの感染症を予防する為のものです
接種は義務ではなく飼い主さんの判断で行うものではありますが、ペットホテルやトリミング、その他ドッグラン等の公共の施設では提示を求められる場面が多いです
・狂犬病ワクチン
狂犬病に関しては、予防接種を受けさせる法的義務があります
狂犬病は万が一発症した場合は犬も人もほぼ100%の確率で亡くなる恐ろしい病気です
日本は世界でも希な狂犬病の清浄国ですが、同じ清浄国だった台湾では2013年7月に52年ぶりに狂犬病が発生した事例がある為、油断は禁物です
接種方法は、4月から6月に行われる自治体の集団接種を受けるか、指定の動物病院で受けるかの2つの方法があります
※ただし、アレルギーや疾患が原因で接種が難しい場合は狂犬病予防接種の猶予証明書を発行して免除する事が可能です
・抗体価検査(コアワクチンの抗体検査)
わんちゃんの血液中の抗体の数値を見る事で現在の免疫力を知る事が出来る血液検査です
高齢犬や、ワクチン接種による副作用が心配な場合に行い、十分な抗体価があればその年のコアワクチンの接種は不要になり、ワクチンによる副作用のリスクを回避する事が出来ます
※コアワクチンの種類は、狂犬病・ジステンパー・伝染性肝炎・アデノウイルス2型感染症・パルボウイルス感染症
ペットホテルは長時間愛犬と離れる為、飼い主さんは色々不安に思う事も多いかと思います
特に高齢のわんちゃんはリスクも高くなる為、10歳以上は断っているお店が多いですが、からちゃんでは特に年齢制限は設けておりません
それは、私達に出来る限りの事をさせて頂きたいという思いが根本にある為です
しかし、リスクがある事に変わりはありませんので、飼い主さんとの信頼関係が築けるかという所が大切になってくるかと思います
少しでもわんちゃんと飼い主さんの不安を取り除けるように、オープンで開放的なお店作りを行っていきますので、心配な事、気になる事等、何でもご相談下さい。誠心誠意対応させて頂きたいと思います